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ddコマンドとは、「ファイルを形式制御しながらコピーする※1」コマンドである。 cpコマンド?もコピーのためのコマンドだが、ddコマンドはcpコマンド?と違い「デバイス対デバイス」でもコピーが可能となっている。 この「直接デバイスへのコピー機能」を利用し、rmコマンド?では不十分な「HDDなどのデバイスの内容を消去(0をコピー)する」という使い方もある。 標準Linuxでのddコマンド 概要 helpを表示してみる。 ~ # dd --help BusyBox v1.1.1 (2007.04.06-12 02+0000) multi-call binary Usage dd [if=FILE] [of=FILE] [bs=N] [count=N] [skip=N] [seek=N] [conv=notrunc|noerror|sync] Copy a file, converting and formatting according to options if=FILE read from FILE instead of stdin of=FILE write to FILE instead of stdout bs=N read and write N bytes at a time count=N copy only N input blocks skip=N skip N input blocks seek=N skip N output blocks conv=notrunc don t truncate output file conv=noerror continue after read errors conv=sync pad blocks with zeros Numbers may be suffixed by c (x1), w (x2), b (x512), kD (x1000), k (x1024), MD (x1000000), M (x1048576), GD (x1000000000) or G (x1073741824) ~ # BusyBoxのコマンドのようだ。 ※1引用:「玄箱PROで遊ぼう!!(48ページ)」(ラトルズ)
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Fedora 14 Desktop Edition? Fedora 14 KDE Spin?
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玄箱PROはHDDを取り付けなくても、内蔵されたフラッシュメモリである程度はNASとして作動する。 しかし、その構造上メモリへの書き込み回数に制限があるのでNANDフラッシュを酷使することは推奨できない。 構造 STMicroelectronics社のデータシートより。 玄箱PROからストレージとして扱う分には不要な項目もあるが、デバイスそのものの仕組みを知るには有用だと判断して掲載している。 基本データ メーカー STMicroelectronics 製品名 NAND02GW3B2C 容量 2Gb(256MB) バス x8 ページサイズ 2048+64バイト ブロックサイズ 128K+4Kバイト メモリ配列 64ページx2048ブロック ECC(Error Correct Code)用に各ページに64バイトのOOB(Out Of Band)が含まれている。 OOBの合計は8Mバイトになり、NAND02GW3B2Cの実質容量は264Mバイトとなる。 信号種別 信号名 概要 Inputs/Outputs(I/O0-I/O7) 選択されたアドレスを入力するか、出力モード時にデータを出力するか、または入力モード時にコマンドかデータを入力するのに使用される。入力はWrite Enableの立ち上がりでラッチされる。デバイスの選択が解除されるか、または出力に障害があるとき、I/O0-I/O7は浮いたままの状態になる。 Address Latch Enable(AL) Command Interfaceのアドレス入力のラッチを有効にする。ALがHighの場合、アドレス入力はWrite Enableの立ち上がりでラッチされる。 Command Latch Enable(CL) Command Interfaceのコマンド入力のラッチを有効にする。CLがHighの場合、コマンド入力はWrite Enableの立ち上がりでラッチされる。 Chip Enable(E) メモリコントロールロジック、入力バッファ、デコーダ、およびセンスアンプを活性化する。EがLowの場合に、デバイスは選択される。EがHighになっても、デバイスは選択されたままで残っていて、待ち受け状態を調べても、デバイスはbusyを示さない。 Read Enable(R) 出力モード時にシーケンシャルなデータ出力を制御する。データはRの立ち下がり後に有効となる。また、Rの立ち下がりは内部の列アドレス・カウンタを1つ増加する。 Write Enable(W) Command Interfaceへの入力と、アドレスおよびデータ入力のラッチを制御する。アドレスとデータの両方がWの立ち上がりでラッチされる。電源オン・オフ時、Command Interfaceがコマンドを受け入れる準備が完了するまでに10マイクロ秒の回復時間が必要となる。この間、WをHighに保つことをお勧めする。 Write Protect(WP) 求められていない書き込みか消去操作に対してハードウェア保護を与える入力ピン。WPがLowの場合は、デバイスはどんな書き込みや消去操作も受け入れない。電源オン・オフ時、WPをLowに保つことをお勧めする。 Ready/Busy(RB) P/E/Rコントローラーが現在アクティブであるかどうか特定するのに使用することができる開放型ドレイン。RBが、Lowである(読み込み)時は書き込みもしくは消去操作が進行している。操作が完了した時、Ready/BusyはHighになる。開放型ドレイン出力の使用にあたって、いくつかのメモリから単一のプルアップレジスタに接続することもできる。するとLowは、メモリの1つ(または以上)がbusyだと示すようになる。電源オン・オフ時、Command Interfaceがコマンドを受け入れる準備が完了するまでに10マイクロ秒の最小の回復時間が必要となる。この間、RBはLow。 モード操作 上記信号種別の相関関係を表にする。 EとRBはモード操作そのものに関係しないので省いた。 モード操作 E AL CL R W WP I/O0-7 コマンド入力 Low Low High High 立ち上がり X コマンド アドレス入力 Low High Low High 立ち上がり X アドレス データ入力 Low Low Low High 立ち上がり High データ入力 データ出力 Low Low Low 立ち下がり High X データ出力 アドレス入力 バスサイクル I/O7 I/O6 I/O5 I/O4 I/O3 I/O2 I/O1 I/O0 1st A7 A6 A5 A4 A3 A2 A1 A0 2nd Low Low Low Low A11 A10 A9 A8 3rd A19 A18 A17 A16 A15 A14 A13 A12 4th A27 A26 A25 A24 A23 A22 A21 A20 5th Low Low Low Low Low Low Low A28 8ビットの幅で5回のサイクルを費やすことでアドレスを入力している。 アドレス定義 アドレス 定義 A0-A11 列アドレス A12-A17 ページアドレス A18-A28 ブロックアドレス 11ビットで2048ブロックの1ブロックを指定する「ブロックアドレス」、6ビットで64ページの1ページを指定する「ページアドレス」、12ビットで2112バイトの1バイトを指定する「列アドレス」で、256Mバイト中の1バイトを指定している。 動作 NANDフラッシュメモリの基本動作とは以下のものがある。 読み書きはページ単位 消去はブロック単位 読み込みはシリアル ECC(Error Correct Code)格納用にOOB(Out Of Band)を持つ
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Fedora9の設定メモ X11停止 samba postgres trac redmine network .bashrc subversion ntpd HDD LDAP redmineのApache起動 mercurial 分散SCM(software configuration management)
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シリアルコンソールを接続しtftpブートなどを試みた際、ブートに失敗し *** Warning no boot file name; using 960BA8C0.img Using egiga0 device TFTP from server (tftpサーバーのIPアドレス); our IP address is (玄箱PROのIPアドレス) Filename 960BA8C0.img . Load address 0x0 Loading * TFTP error File not found. (1) Starting again というエラーを繰り返す場合がある。 どのような状況でこのエラーが出現し、どのように対処すればいいのかを検証する。 960BA8C0.imgとは何か U-Boot.jpにU-Bootコマンドマニュアルがあり、その中で以下のような記述がある。 filename ロードするファイルです。 省略された場合は、環境変数bootfileの値、環境変数bootfileが設定されていない場合、 自分のIPアドレス .imgを使います。 自分のIPアドレス の部分は、IPアドレスを16進で表記して、並べたものです。例えば、192.168.3.202を16進で表記すると、C0.A8.03.CAとなりますので、"CA03A8C0.img"を探しに行きます。 つまり、U-Bootがロードすべきカーネルを自身により発見できなかった場合、「 自分のIPアドレス .img」というファイルをカーネルとして探すようになっている。 この際、「自分のIPアドレス」とは初期状態(正しくは『DHCPにより取得できなかった場合』)の「192.168.11.150」を指す。 上記のように、192.168.11.150を16進数で表記すると「960BA8C0」となる。 なぜ発生するのか ユーザーがカーネルを指定しているにもかかわらずU-Bootがカーネルを見つけることができない、という意味は「指定内容が間違っている」ということだ。 しかしそれ以外に、コンソールを接続する基板(ドーターボード)の不良でこのエラーが発生した事例もある。 U-bootの操作
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Fedora Fedoraは、Red Hat社が支援するコミュニティー、Fedora Projectによって開発されている、Red Hat系のLinuxディストリビューションである。 Fedora Core 6まではFedora Coreと呼ばれていた。 ▲デスクトップ画面(Fedora 32) 各種データ 開発者 Fedora Project 系統 Red Hat系 開発状況 開発中 初版 2003年11月16日 最新版 34 / 2021年4月27日 (*1) アップデート方式 DNF , Yum パッケージ管理 RPM カーネル Linux デスクトップ環境 GNOME ライセンス 様々 ウェブサイト https //getfedora.org/ja/ 概要 Fedoraの前身であるRed Hat Linuxには、サポートのある有料版とサポートのない無料版があったが、Red Hat社がRed Hat Linuxの開発を終了して有料のRed Hat Enterprise Linux(RHEL)のみをリリースすることが決定した為、無料版の提供を引き継ぐ形でFedora Projectが結成された。 Fedoraは最新の技術を積極的に取り込む事で知られており、コミュニティ主導で開発されてはいるが、その成果がRHELに取り込まれるなど、RHELに搭載する前の新機能の検証という役目も担っている。 現在はRawhideと呼ばれるローリングリリース版も用意している。 また開発目的として「rapid progress of Free and Open Source software(フリー/オープンソースソフトウェアの世界を迅速に発展させること)」を謳っており、フリーソフトウェアを厳格に重視した一面も持っている。 パッケージ管理ツールにはDNFとYellowdog Updater Modified(Yum)が採用されている。 Fedora 22よりYumは段階的にDNFへと置き換えられており、将来的には廃止される予定になっている。 Fedora Core 4まではYumに加えて、Red Hat Linux / RHELのパッケージ更新ツール「Up2date」も利用可能であったが、Fedora Core 5で削除されている。 リポジトリ 初めから利用できる公式のリポジトリの他に、RPM FusionやLivna等のコミュニティによって運営されているリポジトリ、AdobeやDropboxなどのサードパーティー製リポジトリもある。 Fedora Extras Fedora 7以前にはRed Hatの開発者により運営される公式リポジトリ、Fedora Core(ディストリビューション名ではなくリポジトリ名)とは別に、コミュニティで運営されるFedora Extrasというリポジトリが存在した。 中核のパッケージはCoreで提供し、Extrasでは「追加パッケージ」を提供する位置付けであった。 新規パッケージが簡単に追加できたため、従来非公式なリポジトリで提供されていた数多くのパッケージがここに収録された。 当初はCoreしかリポジトリ登録されていなかったが、Fedora Core 3以降ではExtrasも利用可能となった。 Fedora Core 4以降はYumにデフォルトで登録され、インストールすればすぐ利用できるようになっていた。 Fedora 7でCoreと統合され、同時に名称が現在のFedoraに変更された。 RPM Fusion Core統合後もFedoraの「フリーソフトウェア精神」に反する、あるいはアメリカ国内法に違反する恐れがあるために収録が見送られたコミュニティベースのリポジトリには「Dribble」「Freshrpms」「Livna」があったが、2008年にごく一部のパッケージを残してRPM Fusionとして統合された。 これらはFedora本体とは無関係にメンテナンスされている非公式のリポジトリである。 オープンソースの「free」とそれ以外の「nonfree」に分かれてメンテナンスされており、後者には主にGPUドライバなどのプロプライエタリソフトウェア、またはMP3や動画再生関連のライブラリなどが収録されている。 リリース Fedoraのサポートは、2つ先のバージョンがリリースされてから1ヶ月後に終了する。 例えば、Fedora 12は2009年11月にリリースされたが、その2つ前のバージョンであるFedora 10はその1ヶ月後の2009年12月にサポートを終えた。 バージョンアップは概ね半年ごとに行われているため、リリースされてから約13ヶ月後にサポートが終了する傾向にある。 サポート終了済み + ... バージョン リリース日 サポート期限 カーネルバージョン 主な変更点 Fedora Core 1 Yarrow 2003年11月6日 2004年9月20日 2.4.22 Yumによる自動アップデート、ACPIやcpufreqをサポート、プレリンクによってRed Hat Linux 9よりプログラムの起動時間を短縮、NPTLに対応したカーネルを採用 Fedora Core 2 Tettnang 2004年5月17日 2005年4月11日 2.6.5 強制アクセス制御であるSELinuxの実装、デフォルトのインプットメソッドフレームワークにIIIMFを採用 Fedora Core 3 Heidelberg 2004年11月8日 2006年1月16日 2.6.9 ブートローダをLILOからGRUBに変更、ウェブブラウザに Mozilla Firefox を採用、SELinuxが既定で有効になるように設定を変更 Fedora Core 4 Stentz 2005年6月13日 2006年8月7日 2.6.11 準備期間にLinuxカーネルの不具合が発見された為、大幅にリリースが遅れたPowerPCに対応 Fedora Core 5 Bordeaux 2006年3月20日 2007年7月2日 2.6.15 GCC 4.1、GNOME 2.14を採用、Fedora Core 4で不十分だったXenのサポートを改善、デフォルトのインプットメソッドフレームワークをIIIMFからSCIMに変更、かな漢字変換エンジンにAnthyを採用、オープンソースの.NET処理系であるMonoを収録、その他無線LANサポート、電源管理、ソフトウェアサスペンド、Beagleの追加など様々な改良 Fedora Core 6 Zod 2006年10月24日 2007年12月7日 2.6.18 GNOME 2.16を採用、ウィンドウマネージャにCompiz(AIGLX上で動作)を採用、インストーラAnacondaに大幅な改善。Intel Macに対応 Fedora 7 Moonshine 2007年5月31日 2008年6月13日 2.6.21 Fedora CoreがFedora Extrasを吸収してパッケージ分類が一本化、OSの名称はFedoraに変更ディスクイメージがDVDのみとなり、CDについてはLiveCDのみ配布GNOME 2.18、 KDE 3.5.6、Xorg 7.2.0を採用 Fedora 8 Werewolf 2007年11月8日 2009年1月7日 2.6.23 オープンソースのJava開発環境「IcedTea」を収録GNOME 2.20.1、KDE 3.5.8、Xorg 7.3.0を採用 Fedora 9 Sulphur 2008年5月14日 2009年7月10日 2.6.25 ext4ファイルシステムをサポート、インストール時のパーティションサイズ変更機能を追加GNOME 2.21、KDE 4.0を採用 Fedora 10 Cambridge 2008年11月25日 2009年12月17日 2.6.27 無線LAN接続やモバイルブロードバンド接続を他のユーザーと無線LANで共有出来る機能を搭載、仮想化の強化、OS起動の高速化GNOME 2.24.1、OpenOffice.org 3.0、GIMP 2.6を採用 Fedora 11 Leonidas 2009年6月9日 2010年6月25日 2.6.29 Fedora 12 Constantine 2009年11月17日 2010年12月2日 2.6.31 Fedora 13 Goddard 2010年5月25日 2011年6月24日 2.6.33 PowerPC非対応になる Fedora 14 Laughlin 2010年11月2日 2011年12月9日 2.6.35 Fedora 15 Lovelock 2011年5月24日 2012年6月26日 2.6.38 GNOME 3を採用 Fedora 16 Verne 2011年11月8日 2013年2月12日 3.1 GNOME 3.2を採用 Fedora 17 Beefy Miracle 2012年5月29日 2013年7月30日 3.3.4 GNOME 3.4を採用 Fedora 18 Spherical Cow 2013年1月15日 2014年1月14日 3.6.10 試験的なパッケージ管理システムとしてDNFを導入GNOME 3.6を採用 Fedora 19 Schrödinger's Cat 2013年7月2日 2015年1月6日 3.9.5 GNOME 3.8を採用 Fedora 20 Heisenbug 2013年12月17日 2015年6月23日 3.11.10 GNOME 3.10を採用 Fedora 21 2014年12月9日 2015年12月1日 3.17 「Fedora.next」構想に基づきデスクトップ / サーバ / クラウド向けにプロジェクトを提供コードネームを廃止、GNOME 3.14を採用 Fedora 22 2015年5月26日 2016年7月19日 4.0 標準のパッケージ管理システムとして、DNFを採用GNOME 3.16を採用 Fedora 23 2015年11月3日 2016年12月20日 4.2 新しいウィンドウシステム、Waylandがオプションで利用可能になったGNOME 3.18を採用 Fedora 24 2016年6月21日 2017年8月8日 4.5.7 1度ビルドしたデスクトップアプリケーションを他のLinuxディストリビューション上でもインストール / 動作可能な状態にするFlatpak機能を追加GNOME 3.20を採用、6月30日にLinux 4.6.3へのバージョンアップのパッチを追加 Fedora 25 2016年11月22日 2017年12月12日 4.8 Waylandを正式実装、Docker1.12に対応し、プログラミング言語のRustを正式サポートGNOME 3.22を採用 Fedora 26 2017年7月11日 2018年5月29日 4.11.8 パッケージマネージャがDNF-2.0となり、コンパイラの標準がGCC 7となったGNOME 3.24を採用Fedoraの開発の遅れを緩和する為、Fedora ProjectはFedora 26をもってアルファ版の提供を取りやめた Fedora 27 2017年11月14日 2018年11月27日 4.13 「Workstation」エディションと「Atomic」エディションをリリース、アプリケーションとディストリビューションのライフサイクルを分離する為、モジュラー化GNOME 3.26を採用、32bitのUEFIに対応12月11日にサーバー向けの「Server classic」エディションをリリース「Server classic」はモジュラー化の作業は継続されるものの、現段階ではモジュラー化せず、基本的には従来のFedora Serverとは別のパッケージリポジトリとして開発する方針 Fedora 28 2018年5月1日 2019年5月29日 4.16 Thuderboltデバイスに安全に接続するためのシステムデーモンboltd、デバイス接続に必要なGNOME Shellの変更などを行い、Thunderbolt 3に対応「Server」エディションでは、デフォルトのリポジトリで提供されるソフトウェアとは異なるバージョンのソフトウェアを提供するModularリポジトリを導入GNOME 3.28を採用 Fedora 29 2018年10月30日 2019年11月26日 4.18 全エディションでModularリポジトリを導入、GNOME 3.30を採用 Fedora 30 2019年4月29日 2020年5月26日 5.0 GNOME 3.32を採用 Fedora 31 2019年10月29日 2020年11月24日 5.3 GNOME 3.34を採用、32bit非対応になる Fedora 32 2020年4月28日 2021年5月25日 5.6 GNOME 3.36を採用 サポート期間中 バージョン リリース日 サポート期限 カーネルバージョン 主な変更点 Fedora 33 2020年10月27日 - 5.8 GNOME 3.38を採用 Fedora 34 2021年4月27日 - 5.11 GNOME 40を採用 非難 2007年2月、OSIの創設者であるエリック・レイモンドはFedoraの開発メーリングリストに「Goodbye, Fedora」と題するメールを投稿した。 ガバナンスがうまくいっていない、RPM開発を停滞させておりYumを遅くバグの多いままにしている、プロプライエタリなフォーマット非対応の問題が処理できていない等の非難があり、近年台頭してきたUbuntuへの支持が表明された。 これは大きな議論を引き起こした。 Red Hatのグレッグ・デ・コーニグズバーグはFedoraとUbuntuの方向性の違いを指摘し、Ubuntuがプロプライエタリなコードをサポートしていることで多くの犠牲を払っていると反論している。 関連プロジェクト 活動中 Fedora EPEL Fedora EPEL(正式名称:Extra Packages for Enterprise Linux)は、Red Hat Enterprise LinuxでFedoraと同等環境を実現する、信頼性の高いパッケージを提供するRHEL用レポジトリ。 目標のFedoraと同等環境にはほど遠いものの、多数の有用なパッケージが収録されている。 活動停止 Fedora Core / Extras 「Fedora Extras」を参照 Fedora Legacy 既に公式サポートが終了したRed Hat Linuxと、版ごとに順次公式サポートを終了するFedora Coreに向けて、セキュリティ問題を解決する更新パッケージを提供していた。 更新ツールにはUp2dateではなくYumを用いていた為、Red Hat Linuxを自動更新したい場合はYumパッケージをインストールして設定する必要があった。 プロジェクトは慢性的な人手不足に悩まされ、メンテナンス期間中のFedora Coreに比べてアップデートの提供スピードや頻度は低かった。 2006年12月30日にプロジェクトの終了が発表され、2007年2月9日にプロジェクトは解散した。 派生ディストリビューション FascodeNetwork(日本)がFedoraをベースとしたディストリビューション、SereneLinuxを開発している。 また、北朝鮮が開発するRed Star OSはFedoraをベースとしているとされる。 外部リンク Fedora 公式サイト 脚注に記載されているウェブサイトへのリンク Fedora Magazine - Guides, information, and news about the Fedora operating system for users, developers, system administrators, and community members. コメント欄 コメント欄の利用に関してはコメント欄の利用を参照して下さい。 本ページに無関係な内容のコメントは一律して削除されます。Wiki運営に関してはWiki運営掲示板にお願いします 。 投稿されているコメントへの返信の際は、必ず返信したいコメント横の○にチェックを入れて返信して下さい。 + 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 上記の内容を守れる方のみご利用ください。 コメントログ作成 - 名無しさん (2020-05-26 12 40 51) 名前 コメントログ
https://w.atwiki.jp/nisya/pages/40.html
Fedora10関連 インストール媒体準備 ISOイメージダウンロード ダウンロードしたファイルをCDにライティング インストール CDインストール ホスト名 LNXSERV1 ルートパスワード:XXXX パーテーション: sda1 /boot 512 MB sda2 / 3,840 MB /tmp 1,024 MB /home 1,024 MB /usr 10,240 MB /opt 10,240 MB swap 2,016 MB パッケージ選択 デスクトップ環境 ■GNOMEデスクトップ環境 □KDEデスクトップ環境 アプリケーション ■Office/生産性 ■エディタ ■グラフィカルインターネット ■グラフィックス ■ゲームと娯楽 ■サウンドとビデオ □テキストベースのインターネット □著作と発行 開発 ■FedoraEclips □Fedoraパッケージャ □GNOMEソフトウェア開発 ■Java開発 □KDEソフトウェア開発 □Xソフトウェア開発 □ウェブ開発 ■開発ツール □開発ライブラリ サーバ □DNSネームサーバ ■FTPサーバ □MySQLデータベース ■PostgreSQLデータベース ■Webサーバ ■Windowsファイルサーバ ■サーバ設定ツール □ニュースサーバ □ネットワークサーバ □メールサーバ □印刷サーバ ベースシステム ■Java ■XwindowsSystem ■システムツール □ダイアルアップネットワークサポート ■ハードウェアサポート ■フォント ■ベース □レガシーなフォント □仮想化 ■入力メソッド ■管理ツール 言語 ■日本語のサポート □(その他の日本語以外) 参考文献 ITPro様 http //itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081205/320869/ 自宅サーバー Fedora様 http //honana.com/fedora/10/download.html
https://w.atwiki.jp/yasrun/pages/23.html
Tomcatインストール Fedora11 DE Tomcat yum install tomcat6 ※ yum install tomcat だと何も入らない。
https://w.atwiki.jp/kei_room/pages/11.html
Fedora Core3 Linux コマンド一覧 その他Fedora Core3について
https://w.atwiki.jp/aerocats/pages/22.html
玄箱PROの本体背面にある赤いボタンがRESETボタンだ。 動作内容 HDDの初期化シリアルコンソールでのログ telnetでのログ パーティションの状態 動作を追跡する エラー 動作内容 標準Linuxでのこのボタンの動作順序は以下となる。 システム起動時に/etc/init.d/rcSが/etc/init.d/Kevent.shを実行する /etc/init.d/Kevent.shが/usr/local/sbin/Keventdを起動する /usr/local/sbin/Keventdはデーモンとして常駐しカーネルイベントを参照、変化があっても無くても常にその結果を/usr/local/bin/KeventHandller.shに渡す その都度呼び出された/usr/local/bin/KeventHandller.shはLANの状態と、miconaplコマンドで電源ボタン・RESETボタンを監視しており、RESETボタンを押されたことを認識すると/usr/local/bin/InitDisk1.shを実行する これらの動作は標準Linuxで完備されており、独自にユーザーランドを構築した場合はこの機能は失われる。 必要であれば導入するしかない。 HDDの初期化 Linuxの形式に初期化されていなければRESETボタンの長押しでHDDの初期化が開始される。 シリアルコンソールでのログ ~ # SCSI device sda 156301488 512-byte hdwr sectors (80026 MB) SCSI device sda drive cache write back sda sda1 SCSI device sda 156301488 512-byte hdwr sectors (80026 MB) SCSI device sda drive cache write back sda sda1 XFS mounting filesystem sda1 ~ # telnetでのログ telnetではコンソール上には何も表示されない。ある程度のタイミングを見計らってmountコマンドででも確認すればいいだろう。 パーティションの状態 fdiskコマンド?で確認してみる。 ~ # fdisk /dev/sda The number of cylinders for this disk is set to 9729. There is nothing wrong with that, but this is larger than 1024, and could in certain setups cause problems with 1) software that runs at boot time (e.g., old versions of LILO) 2) booting and partitioning software from other OSs (e.g., DOS FDISK, OS/2 FDISK) Command (m for help) p Disk /dev/sda 80.0 GB, 80026361856 bytes 255 heads, 63 sectors/track, 9729 cylinders Units = cylinders of 16065 * 512 = 8225280 bytes Device Boot Start End Blocks Id System /dev/sda1 1 9729 78148161 83 Linux Command (m for help) パーティション?は1つだけ切られている。デバイス名は「/dev/sda1」となる。 次にmountコマンドで確認する。 ~ # mount | grep sda1 /dev/sda1 on /mnt/disk1 type xfs (rw) ~ # xfs形式で/mnt/disk1にマウントされている。 動作を追跡する エラー RESETボタンを長押しすることで発生するエラーには以下のパターンがある。 KeventHandller.sh(InitDisk1.sh)が反応する既定のエラーだけを列記するので、独自に記述したシェルスクリプトなどは考慮しない。 (エラー)disk is already mounted! (エラー)disk is already formatted! (エラー)RESETボタンでの初期化中、INFO LEDが点滅して作業が中断する